寒の入り 鳥さすらい 外れくじを掲げたところで 誰も知らぬ間に朽ちる いのちが生きているだけだ ああ息が白く 西生まれには 堪える季節がまた深まり ああ身勝手にも 思い馳せる あなたの生まれ月など 寒の入り 過ぎてもやわく あろうとする 黄金の空 幻であ…
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