信じるしかなかったのよ 神も仏もない国で 空の言う人の言う 正しいだとか伝えだとか 身体も頭も侵されたのよ 閉ざされた村で 歴史も碌に知らんから 自分の生きた時空間だけ 草を踏み 腰を落として 苗植えた 彩りは緑 そして溶ける青 信じるしかなかったのよ…
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