いとおしさの振りをして 人を苦しめる情念が嫌いだ 霧雨に薄ぼらけ 本当は縛りつけていても 美しい振りをして にじり寄る歌が嫌いだ えにしの中にいない者は 罪でも犯したかのように 置いてけぼりの 責めつくしの 冷えきった12月に あぁ尊き魂だけを 愛でる…
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