薄雲のかかった夏終わり 駆け出すも籠るも半端足 泣いたりはしないとラジオから 空元気の響かない歌 誰が乞うても降る雨同じ 分かっていながら真似事は できないものよ ひとりなら 気ままな暮らしも様になる 薄く痺れてゆく手を押さえた その手もまた危うく…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。