貴方の言葉を捨てようか 何持たぬ者になるけれど 生憎か幸か 元々身軽な家なき子 縋ったページに折り目があって 忘れることが難いなら 其れごと捨ててしまおうか 少しくらいの胸の詰まりは なんなら死するくらいの痛みは 越えてきて 慣れっこよ 褒めておくれ…
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