朝の冷たい街のなかで風を追っていた 見えないものほど縋りたくなるから 深まるほどに追うような そのままどこかへ行くような 秋の苦しみは分け合えぬ 葉の色、夕風、何をとっても また1人で恋焦がれる 明けた時からもう気づいている 人の行き交う街のなか…
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