2019-07-02 宿らんせ 音楽 歌詞 ふうか 髪結いの姉さんや 露ためて ひとり何処へお行きか 知った顔だに 声もかけず 捨て置く気にはならなくてさ 寄っていきなんせ 宿るなら 其処も彼処も変わらんよ 泣いてみなんせ 雨音に 今なら紛れる街やろて 節のひとつも持ったなら 紛れ小唄も晒せよに 知った言葉もないからに 肩をさするかできぬけど 休んでいきなんせ 宿り場に 何の気兼ねもいらんのよ 二生は無しと横暴もあるなら 逆さゆかしもあるやろて 露の間に間に宿らんせ