ひとりになりたがる魂を 連れてきたのよ うさ耳欹てて 遠く覗けば大桟橋が微かに 騒がしい工事の音が どこかでは尽きた川蝉が ごちゃまぜの感情にまた刺して 抜けない刃を残していったの また来年会おう 風の通る部屋でよかった また指切りしよう 忘れてもい…
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