チャイムはとうに余韻も消えて 皆が帰ったあとだけど 耳を塞いでいた分の 声たちが今来るようだ 窓辺の席を選んだのは 海を見るためじゃない いつでも逃げられる心の言い訳と ほんの時折でいい 恋でもなく目で追うことが できるから ひとりぼっちに浸るのに …
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