便りも遅れて 旧暦に任せる 文字も忘れて 時世に託ける 咳もひどう もう末かと 嘆いても若い 言訳の利かね 恋花の文は 焼きつぶして それで終いにしたろうに やけに暑いね 蒸す身も保たず 息上がり そのまま天へゆく勢い 声も擦れて 旧暦に託ける 明日は我が…
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