おとのは ことのは

詩と曲を書いています。

今に思う

もうあとは

どれだけ削ぎ落していくか

溢れるモノも情報も

要らないものを捨てるとか

要るものを拾うとか

そういう話になってくる

 

まだ人が歩く速さでしか

本当の景色は見られないのよ

息をするリズムでしか

話し合いもできないわ

 

これからも膨大に広がるつもりで

宇宙は果てしなくても

私達は限られた心身

 

伝い歩きのように

ゆっくり物を見て

考えることが必要だと思うの