おとのは ことのは

詩と曲を書いています。

ぶり返す静かな波

また床に臥せた

いつが正常かわからぬくらい

悔し床に伏せた

 

喉の痛みは強まり

そう考えていると益々強まり

もうそれだけで死ぬのかと思った

 

そんな思いをしていた近い過去を思い出し

そうか、これも過ぎ去ると知り

それでも臥せていることは

私には堪えた

 

望んだわけではないのに

有耶無耶なまま

また床に臥せた