おとのは ことのは

詩と曲を書いています。

ウィスタヴィナ

とても笑えないようなことを 君は笑ってみせた

とても笑えないようなことを 歌ってみせた

自分がどんなに小さい奴かって気付かされたよ

そうやっとのことで言えた僕を大きい奴だって笑った

 

もっと歌ってくれよ

もっと笑ってみせてよ

何度でも何度でも叫んでやる

好きだから

 

ウィスタヴィナ

光が見えたら行こうか

ウィスタヴィナ

まだ光が見えないなら待とうか

ウィスタヴィナ

君はやっぱり大きい奴だ

ウィスタヴィナ

まだ光が見えないなら

じっくり待とう

ウィスタヴィナ

 

君と似た影とすれ違うだけで

心臓が止まりそうなくらいなんだ 今も

 

ウィスタヴィナ

悲しみなんて 名付けてしまうから悲しい

ウィスタヴィナ

ほら君がいる

なんてうれしいこと

ウィスタヴィナ

僕もいるんだ

あぁ

ウィスタヴィナ