おとのは ことのは

詩と曲を書いています。

夜が降る

夜が降る

夜が降る

見づらくて視覚が痛い

夜が降る

夜が降る

暗くもない夜が降る

 

「涙の中で優しくなってく 君を見てるよ 君を見てるよ」

 

貴方が笑顔を振りかざしたせいで

私はうまく泣くことができなくなってしまった

 

だけど

幸せと呼ばれるものは

何処にあるのかも分からないから

 

夜が降る

夜が降る

居づらくて感覚も無い

夜が降る

夜が降る

暗くもない夜が降る

 

「嵐の中で逞しくなってく 君を見てるよ 君を見てるよ」

 

貴方が私を産み落としたせいで

私はうまく笑うことができるようになったの

 

だけど幸せと呼ばれるものは

何処にあるのかも分からないまま

 

夜が降る

夜が降る

見づらくて視覚が痛い

夜が降る

夜が降る

暗くもない夜が降る

 

夜が降る

夜が降る

居づらくて感覚も無い

夜が降る

夜が降る

暗くもない夜が

降る

 

夜が降る

夜が降る

見づらくて視覚が痛い

夜が降る

夜が降る

暗くもない夜が降る