【GARNETのススメ】 7.Fall in Life~Hallelujah~

―Fall in Life fall in loveならぬ、fall in lifeという概念がもう。 どうすればこんなことが思いつくんだろう。 ガネさんらしからぬ(いい意味で)ノリノリの曲調なので、ライブの最後によく演奏されていました。 ラスサビ入りのとこで、おかもっちに注目です…

願う夜には

願いごとを書いた 遠い昔が今も残る 冷たいアイスクリームと 汗ばんだ夜に風を覚えて 揺れる葉 今なら 何でも叶うよ 心に思えば 未来はあなたのもの 忘れないでね 大人になっても同じよ 息切らして会いに行った はじめての感情に 名前もつけきれないから 恥…

【GARNETのススメ】 6.永遠を駆け抜ける一瞬の僕ら

―滅びゆくより 導かれるまま 世の中に無数にあるフレーズの中で1番好きなものです。 この言葉に支えられて何とか生き延びてると言っても過言ではなく。 3rdアルバム「Crystallize~君という光~」にさりげなく入っている1曲ですが、 個人的には教科書に(そ…

夏夜、星へ

夏の夕刻 涼し風に囚われて 今生を果たすまで まだ幾許か生きようと 教えられたことは一度もないけど 私は元いた星を知っている もう少し暮れれば姿も見えよう 大声で叫ぶように 音楽を与えた 人より少し強く されど帰る空を忘れぬように 息吹を送る 人より…

【GARNETのススメ】 5.忘れ咲き

―夕暮れの空とか 風に揺れる木々に 見惚れるふりをしながら幾度過ごした ガネさんの曲を歌っていると、どうしても泣いて歌えない部分が出てきます。 忘れ咲きの2番初めもその難所(笑)の1つです。 夕焼けを見て感動したり、揺らぐ木々に心動かされたり、 と…

いちにちを巡らせる

気がついたら夜 あのコが怯えてた夜 闇が襲う 声もなく 堕ちてゆく眠り 気がついたら朝 彼が怯えてた朝 光の眩しさに 逃げ場なく 照らされる己 気がついたら昼 あの人が怯えてた昼 忙しなく 動く街 こなしてゆかなければ 気がついたら夕べ 私が怯えてた夕べ …

【GARNETのススメ】 4.Love is a Bird

―生命の危機はもうそこに 最初から共に 常々思っていることをここまで端的に言ってもらえると 生きててよかったとさえ思えます笑。 明るさの中に昏さがあって、その逆もまたあって、 というのがガネさんの魅力なのですが 両極を合わせ持った曲を作るのってす…

雨上がりを好きになれない日

心の中で打ち鳴らした雨 想像だけで息も止まるほどだと怯えた だけど 実際の雨風を前にして やはり思考のほとんどは杞憂なんだと脱力する 自転車で駆け出したい昼辺も 教室に入れなかった震えも 確かに愛してくれた人も 幻ではなかったけれど 月日が経てば消…

【GARNETのススメ】 3.空に花火

―大切が増えてゆけば 短し生命 思いを馳せる ガネさんの代名詞の1つ(と勝手に思っている)“儚さ”が詰まった曲です。 過去や未来に思いを馳せること、一瞬で消えてゆく花火を前にして思いを巡らすこと。 君連れと同じく、どこをとっても好きなフレーズばか…

暮れの日

朝を迎えたのは 思い違いだったのか 誰にも話していないから 確かめようがないけど 明かりの灯らぬ部屋を 目で追い疲れてまた ふらつく自転車で消えてゆくのだ 風邪ひいたみたいね 無理しなくていい どうせ数十年 暇をつぶして楽しんでよ なんて呑気なこと言…

【GARNETのススメ】 2.Nora

―気紛れで自由な暮らし 僕は野良猫 なぜこの曲がカップリングなのか未だに不思議です。 でもカップリングベスト「GOODBYE LONELY」の投票では流石の2位でした。 (これが2位って、1位どんだけすごい曲だよ!と思って、 しかし1位も納得の曲だったのを覚…

チャイム

心の休まらぬ日曜の暮れに 通りかかった学校の いつかに似た姿に 聞こえぬチャイムが響いたのは 精神の未熟と記憶の確かを ずっとずっと持っていること これからも付き纏うこと 日は翳り 闇来ても まだ音だけ生きるのだろう 身を捩り 苦しむほど あたたかに…

【GARNETのススメ】 1.君連れ去る時の訪れを

―君連れ去る時の訪れを いつか愛おしく抱きしめることができるのかな 4thアルバム「I'm waiting 4 you」の終曲。 七さんの本気(詞)とサビの潜り旋律が堪りません! ガネさんの曲はどれも、「特にこのフレーズが好きだ!」というのがあるのだけど、 君連れに…

夏を呼ぶ日

夏の日を憶えている それは懐古ではなく 熱い体を憶えている 逃れられない運命のような ただの思い込みのような ふと、目を覚ますと 分からなくなるのは 死ぬまでずっと 生きてもずっと だけど、 もっと深いところで やけにぼやけたところで 記憶、追い詰め…

故郷の空

はじまりの歌を忘るな 雨がひとしずく 頬を濡らした 頬を濡らした 浜風に吹かれながら 見る夢がある 遥かを前に立ち尽くし 見る夢がある はじまりの歌を忘るな 雨がひとしずく 頬を濡らした 頬を濡らした ひとしずく ひとしずく 光に満ちた 故郷の空に手を触…

風吹けば

空は高く晴れたけれど 僕はうまく笑えないよ 「高く飛べ」と流行歌は言うけど 一体何をしていいかわからない 病なんて生まれ憑きだ 怯えても 蹴飛ばしても 風が吹けば やさしい声が 風が止めば うれしいことが ほんのほんの一握り 届くというこの星 背中合わ…

ウィスタヴィナ

とても笑えないようなことを 君は笑ってみせた とても笑えないようなことを 歌ってみせた 自分がどんなに小さい奴かって気付かされたよ そうやっとのことで言えた僕を大きい奴だって笑った もっと歌ってくれよ もっと笑ってみせてよ 何度でも何度でも叫んで…

残酷な青の話

目の前に海があると駆け出せなくなるものよ 一度ためしてみるといい 歌や映画によくある話 ずっと不思議だったの 夜の闇に紛れるとか 人混みに消えそうな自分とか どうして不幸ごとのように言うの それができたらどんなに救われるか 海は果てしなく大きく 青…

宇宙のはなし

心の中に宇宙が広がると言う 彼も歌っていた どうしてそれが夢や希望の類だと 人の決める 酷な命を課したもの 神は見えぬところで 在るかどうかからの 星座をつないで 神話をつむいで 銀河をかける なんて高尚な なんてあたたかな 私には遠い‘宇宙’ だんだん…

m.

彼女は決して言ってはいけない言葉を口走った 私はひどく傷ついて と当時に あぁこれで解放される 正当に忌み嫌うことができると 安心できた いつ止んでもおかしくない雨のように 命が消えること 知らないわけではない だけどそう言いながら クソほどどす黒…

幻影

熱はじわり、上がってくるようだ 考えたくもないけど 誰も助けてくれないから 途方もない空間に思える 四畳半すらない部屋 うっすらと愛らしきもの 手紙をもらったから あぁそれでか 道理で体が反応するんだ 胸糞悪いとすぐに綻びる 防衛、病、救護、悲嘆 ど…

汎詞

本当は望みがあったはずだ 物言わぬ塊となったのはいつ 駅から家までたかだか20分歩くのに 哲学を巡らせているような ただダダをこねているような 夜に紛れさせて つまらなくとも朝を迎えて 落ち着ける魂 かりそめの安心 理想とは違うものだ 言い聞かせ方…

homesick

強がっているわけでも カッコつけてるわけでもなく ホームシックになったことなど ただの一度もない 愛されたあの子には 人を想うあの人には 死ぬまで死んでもわからないだろう この清々しさ 隣り合わせにあるのはきっと むなしい、さみしい、たくましい し…

夕暮れ

夕暮れが心揺さぶるんだよ 悲しいことはいくつあったっけ 覚えてないなあ 自転車のカギなくしたまま どこまでゆこうか いじらしいくらいね とても大切なことに思えた ぐしゃぐしゃな魂が焦がれた 何億光年先までも続く星空はもうちょっと先で だんだん暮れて…

熱を帯びたからだ

また熱を帯びたからだ 誰も愛せないようにできている 8時間の日常を過ごし 糧を得て 苛立ちに溺れる 咳をしても 1人、どころか ここに居るかも知れぬ 助けを呼んでも 涙に暮れても 慣れた線路の上に魂のせて 走れ 揺らぐ浮世の手土産に 1つ、節を覚えて …

baby

気にしないのが1番なんだって だって何だってそうでしょって 簡単に言ってくれるな こちとら悩み放題で 死ぬまで続くことわかっていて ほらまた思い込みだって 1人で絡まってるって 言わせておけば好き勝手 もう天に望むのも止めたのに 瞬間ひかりを施し …

海の前に立つこと

海の前に立つとき 清らかでなければならないような 呪文 それさえ流そうと 波音きて 海の前に立つとき 痛みが少しやわらぐような 錯覚 それでもいいから 涼風吹き 海の前に立つとき 心が溶けてなくなるような 幸福 それすら失くしても 不幸紛らせ 海の前に立…

うたはじめ

生きているかも分からない時間を幾度重ねても 届かない確かな領域 虚しさや生きがいの話ではなくて 感覚がなくなってく 感覚が火を噴いて湧き出すことを 捉えきれずにいるんだ 助けてと 救ってと 声を上げることが うたの始まりだったような 熱くなる星で す…

慟哭に寄せて

憎しみしか生まれない島へようこそ 長い旅だったわね 長い旅だったのに やっと行き着いた先が楽園とは限らない 悲しくもなるわね 淀みが見えた瞬間にこの世は閉じるのか 愛されないと決まるのは生の瞬間か死の瞬間か 草木は山々は水平線は 汚らわしいくらい…

この星の独りごと

いつか呼びかけた神の 沙汰無きこと どこまで肥大化させて 虚しさも一緒に コーヒーは飲めないし 車にも人にも酔うし この星の楽しみ方を 事前に誰か教えてくれてれば まだ空ばかり 空の向こうばかり 心持ってかれずに過ごせたかな この嘆きも 独りごとさ 胸…

彼のように

本当に優しい人は きれいな言葉を吐かない 感じとってしまうから 渦巻く痛み汚さを知っていて 庇うように それでいいとだけ 全力でくれる 小さなことは笑い飛ばせ 伸びやかに生きてゆけ 何度言われて 何度出来損ないだと自覚しただろう 彼女を 美しいと 言っ…

私の魂をかえして

私の季節をかえして 私の魂を いつのまにか動く この街も時も 私だけ失ってしまったの ―a man can easily kills a woman's soul. alas,it's the truth 涙も枯れた頃 また息苦しい涙が 私の季節をかえして 私の魂を 世界中から責められてるよう 1人きり朽ち…

subconscious

あたたかい記憶がゼロならば すんなり外れて歩けた道を だましだまし逸れずにきたの 今になって噴き出してる 泣けど喚けど消えないような 陰陽に揺れて千切れるような 間違ってますか 夢に見せるほど 郷愁も懐古も葬ったのに 私が1人ではなかったことを だ…

音楽の理由

NO MUSIC, NO LIFEを掲げる街の真ん中で 叫びたいけど叫べないこと 生まれてこのかた抱えたものを 誰か聞いて 胸の底まで分かって 大丈夫だって言ってよ どこまでも自分勝手が たった1人で暴走してるだけさ 静かに 理由なんてそれだけ NO MUSIC, NO LIFEの…

川と風の日

通りすがりの苦しさだった やさしい陽を受けるとは まさかこの背も思ってなかっただろう 川の流れ思い描いてた 歌に出てきた嵐山 やっと来られた 1人きりだけど 誰にも知られぬように 小さく口ずさもう 制服の彼ら彼女らには 分からないよなんて嘯いても 重…

―hopeless

景色を見ないお前 この星はつまらないものだと嘆くお前 意地みたいになって 俯いてた隅っこの席 もうすぐ着く 疲れた人の群れ ホームに飛び込む 帰りつく 別に安心もできない部屋 泣くな、泣くな、泣いたら負けの 戦いが今 誰も誰のことも気にしない都会で …

ホッとチョコレート

甘い香りね ホイップ多めにしたホットチョコレート このあたりでホッとひと息 休んでいかない? 1人なのには変わりないわ 思い巡らすのも止められないけど ホッとチョコレート ひとときだけでも やわらかな空に あたたかい緑につながるような 時間がながれ…

閑話

電車には何とか間に合いたいけど 僕が乗った瞬間発車してほしい 綺麗事の歌は1ミリも入ってこない いじめられるだけならまだしも それをあの人に知られたくない 1人がかっこいいって唱えるのもめんどくさい いつになっても訪れない 幸せなんて代物を 待つ…

うきよまつり

秋祭りの明かりが灯る前に家路を 曳きこまれてゆくから …ゆきたい気もするけど あぁ艶やかに あぁ嫋やかに 浮世なぞる、かわす、染めるひかりよ 秋祭りの明かりが灯る前に家路を 曳きこまれてゆくでしょう もう彼の地にいるのかもしれない 鮮やかに 気づかせ…

がんばれ!地味子

がんばれ!地味子 今日も明日もきっといいコトなんてないわ 負けるな!地味子 どうせ続く日々 美しくも悲劇にもなれないのよ できればきれいなこと並べて夢見たいけどね うっすら気づいてる いーや、がっつり気づいてる 地味子にも今日がある だけどだーれも…

夢かもしれない

夢かもしれない だって今まで誰が 夢じゃないよと ちゃんと在るよと 教えてくれただろう 夢かもしれない だって今までどうして 夢じゃないよと ちゃんと続くと 確信できただろう 夢かもしれない だって例えば ここのいま 現実だとして 本物だとしても 残るわ…

君の遥

君が遥を望むのなら 僕は何も言わぬままに 遥が君を望むのなら 僕は何も言わぬままに 苦しい胸とはこのことなんだろう ただ張りつめてゆくんだ 救いもないまま 時計の針さえ気に留らぬほど 遥しか見えない 遥だけが欲しい ―声にならない 遥は君のもの 分かっ…

夜の闇が地平を包むけど 都会の空はやけに明るい 彼はきっと 私との時間を丁寧になぞりながら 明日はどんなことが起こるんだろうって 胸はずませてる 嫌いじゃない 当たり前だけど 彼のような人には初めて会った 私きっと 憶病や苦しさが いつも先回りしてる…

朝の歌

朝の夢を見た 目覚める夢だった 私は海を目指し あなたを目指して 翼のない背中を必死で進めた 朝の夢を見た 歌う夢だった 私は空を目指し 翼のない背中で あなたを必死で思っていた 涙を打ち払うくらいの強さは あいにく持ってないけど 涙を流しながらでも …

嘔吐

声を失くしたままで何を見て歩けばいい 心穢れは積もり 愛の唄 夢見は今 声を聞け 愛を知れ 光など無い場所で 夢を見て 愛を知れ 光など無い場所で 積もり積もった想いは いつか いつの日か風になる 空を見つめること そして 地を這うことを忘るな 積もり積…

訥々と、重なる宇宙で

お前を守るためにこの星に居るのだ 悲しい思いなどさせるつもりは更々無い 魂戻し 呼ぶ声など聞こえぬその肢体に 帯びた憂いを 込められた感情の数を思えば 1人で耐えきれるはずなどないのに 堕としてしまったこと 気づかぬうちに孤独を深めさせていること …

―臥せる床より

空は狭く、どこまでも遠かった 伸ばす手もなく、臥せる床は沈みこむよう 踠かせてくれ せめて 力のない魂でもまだ此処にいるのだから 愛語る者など 傍で看取る者など 持たぬ身のまま 暦はどうやら 夏は来ぬと 口ずさむことできるよう 一層虚しくもなろう い…

いつか貴方の許へ

遥を知った もう何も無い 震える背に憑く影も無い 遥は苦しく 時に彷徨う 涙が死んだ 嬉しくもない 生贄には揺る背さえ無い 遥は優しく降り寄り添う 貴方の事を愛しいと思った季節もあった 今ではもう 体の底から冷えるような時を生きてるだけ 空が晴れたら …

天への手紙

今でもふと気付けばあなたの顔が浮かびます 今でもふとした時にあなたが隣に居てくれるようです 私はあなたの分まで生きると決めたの まだまだ弱くて小さなこんな魂で 最後の瞬間まで必死で息をしていた あなたのその心を永遠に忘れない 今でもふと気付けば…

夜の徒然

夏の夜は 愛(かな)し人を思う夜 涼し風に触れて 唄をうたう夜 木霊の中でまた 灯を見たり 死を見たり それでも吹く風に 夏の夜は過ぎる 只一つも唄えぬ我 熱い孤独と闘った 祭りの前 人の無い瀬を見て ただ居た この地平よ 祭りの後 人気の無い あなた一人に…