GARNETのススメ

【GARNETのススメ】 32.永遠に葬れ

―永遠に葬れ “とわにねむれ” と読みます。 インディーズアルバム(初めて世に出た作品です)にすでにこんな曲が入ってます。 さすが、お葬式バンドと言われるだけのことはありますね(しつこいけど褒め言葉!) ガーネットの曲は、生きていても死と隣り合わ…

【GARNETのススメ】 31.今宵エデンの片隅で

―今宵エデンの片隅で 僕にも愛を下さいと 打ち明けるよ 今がチャンス 付け入る隙を逃さない ライブの最後にもよく歌われた(珍しく)ノリノリの曲です。 「メルヘブン」のエンディングでもおなじみ。 PVの“今がチャンス”のところのゆりっぺ、どんだけ可愛…

【GARNETのススメ】 30.夕月夜

―遠くから呼ばれる声がする 気のせいだと抱き寄せる人はいない 七さんに一言一句違わず同意するシリーズ(だからどんなよ)の1つです。 古語遣いや淡い情景も堪らんですね。「巡り来る春に」然り。 私が1番好きなアルバム『I'm waiting 4 you』の1曲目で…

【GARNETのススメ】 29.trade

―いつの世も哀しみは消えずにあるのなら 私が引き受けましょう ―いつの世も寂しさが消えずにあるのなら 私が引き受けましょう オリジナルでは最後のアルバム『Terminus』に収録されています。 この曲を聞いた時に、あぁガネさんは最後までガネさんでいてくれ…

【GARNETのススメ】 28.Tell Me Something

―笑えるのも哀しむのも 人が人であるから ―寂しがりも分かり合うも 人が人であるから わりかし爽やかな曲の多いパラユニの中でも特に明るくなれる曲です。 ほかの曲でどこまでも沈みこんだかと思うと、今度は上空を舞う。 その振り幅が、ほかのアーティスト…

【GARNETのススメ】 27.Float World

―衝動に任して全部終わりにしたくなる時ない? 思わず「あります!」と答えちゃいそうなこの文が曲始まりです。 ―さまよい違う場所に何かあると期待してるんじゃないの? ココでいいじゃない めぐり来る明日を迎え撃てば そして、おそらくこれが暫定的な答え…

【GARNETのススメ】 26.Maizy

―あぁ 日毎 遠くなるよう 正直な気持ちからは ―あぁ あの日 無くそうとした今を未だ生きているね 1番と2番で過去と未来を対比で描くのが本当うまいですよね、七さんは。 (空に花火とかも。) 特にそれをBメロ、サビ前でやられるから毎度泣いちゃうじゃな…

【GARNETのススメ】 25.もうちょっとサガシテみましょう

―ヒュールル風吹いて 私は消えそう 吹けば飛ぶこの身です 今もなおしがみ付く この世は輝いてます 私はいつも、聞いた瞬間「いい曲だ!」と反応する能力がないので、 気づくのが遅すぎて後悔することがよくあります。 失礼ながらこの曲も最初はそこまで気に…

【GARNETのススメ】 24.君を飾る花を咲かそう

― 一夜一夜 別れの日は近づいてくる 望まなくとも ガネさんがお葬式バンド(褒め言葉!)と呼ばれる由縁はこのあたりだと思います。 サビはじめから、気取った装飾なく静かに曲が進んでいくのですが、どうしても上記の ♪一夜一夜~のところで泣いてしまいま…

【GARNETのススメ】 23.日々のほとり

―うつろうものばかりならば この心ぽとり落としたいのに メロディーも詞も、うっすら聞こえる波の音も どこまでも優しい曲です。 日々の何気ないこととか、幼いころのあたたかい思い出とか、無常までも 七さん×ゆりっぺで描くと、ほかの曲にはない切なさあた…

【GARNETのススメ】 22.pray

―夏祭りの音 蝉の叫び声 一降りの雨 「Marionette Fantasia」が洋だとしたら、こちらは和へいざなう曲かと。 ゆったり3拍子で、どこかへ連れていかれそうですね(すごく褒め言葉です)。 ―迎え火を辿る とか、夏の描き方がとても好きです。 爽やかな夏では…

【GARNETのススメ】 21.Marionette Fantasia

―僕らの世界 夢うつろなユートピア これは本当にJポップか、と言いたくなるほどの もはや芸術作品です。 幻想的で、おとぎ話や絵画をそのまま楽曲にしたような。 「pray」もそうですが、ユラユラ3拍子で虚ろや憂いを描かせたら ガネさん無双ですよ、もう。…

【GARNETのススメ】 20.A crown

―何か起こりそうな気がした ―何も起こらない気もした 記念すべき最初のアルバム(インディーズ)の終曲です。 なんて!なんて爽やかなんでしょう!!笑 「永遠に葬れ」などの昏さを追い払う、というより それすら包みこんで外に、明るい方向に導いてくれます…

【GARNETのススメ】 19.Rusty Rail

―今はもうレールだけの この線をずっと辿りゆけば あなたの住む きらびやかな街角へと着くのでしょうか 来ました大好物のサビ潜り旋律≧≦♪ Bメロで上がりきってからの急に引き戻すような低音がたまりません! 錆びたレールを眺めて、その先に行った(戻った)…

【GARNETのススメ】 18.今日の君と明日を待つ

―いつか散りゆく旅の途中 ゴッドハンド古井氏はイントロから我々を悶え死にさせようとしてるんだと思います。 殺人罪ですよ!!(すごく褒め言葉です) 3rdアルバム「Crystallize~君という光~」の1曲目。 歌詞始まった頃にはすでに呼吸できなくなってるの…

【GARNETのススメ】 17.Smiley Nation

―果てぬ希望には 生きてゆける力 Smiley Nation 珍しく(失礼!)どこまでも明るい曲。 ♪海へ着けば のところの潜り旋律、大好物です。 メンバー全員(+いろんな人)がかわるがわる歌っているPVも楽しいですよ~。 ―無傷では辿り着けない場所 感じられた日 七…

【GARNETのススメ】 16.Go For It

―敵は我が身の内 気づいているでしょう 孤独な戦いをしてきた人 夢みたあとでや君という光に代表されるような儚げサウンドだけがガーネットだと 思ったら大間違いですよ!(誰もそんなこと思ってない) ゆりっぺの力強い低音が遺憾無く発揮された曲。 個人的…

【GARNETのススメ】 15.空色の猫

―少しだけ無理をして誰かに合わせてみたけど それ程にね この世界は狭くもない筈でしょう 岩田さゆりさんへの提供曲です。 マージナルマンにしてもNoraにしてもstrangersにしても、 この世界に完全体としては溶け込めない心情の描き方が七さんいつも素敵です…

【GARNETのススメ】 14.Holy ground

―深い傷よりもいつの日にか愛しい気持ちが残るように 明日がくればまた明日へ優しい方へ倒れ込んでゆけるように 現代のJポップ界において、タイトルが聖地ですよ聖地! ガネさんにしか作り出せない、 余計なものをそぎ落とした高尚な世界観という感じがしま…

【GARNETのススメ】 13.マージナルマン

―いつもちょっと浮かれた気分 流れに乗るのが苦手 境界人・周辺人のことを、こんな明るいノリで歌いあげてくれちゃってます。 決してその集団に完全に属することはできないのだけど、果たしてそれは不幸なのか。 現代ではない西洋の町を想像しながらこの曲や…

【GARNETのススメ】 12.Love Lone Star

―何かを無性に汚したい そんな気持ち吹き飛ばすように探した 穏やかな懐メロのような曲調の中で、儚い星や花火を歌わせたらガネさんの右に出る人はいません(と思います)。情景描写があたたかくて好きです。 地球の隅っこで、汚い感情を持ちながらも Love L…

【GARNETのススメ】 11.冷たい影

―どんな幸福にも哀しみが混ざる そんな風にしか未来を生きられぬ気がします 七さん、一言一句違わず同意致します! 数あるガーネット名言の中でもかなり好きな一文です。 「巡り来る春に」「夕月夜」などでも見られる古風な雰囲気全開の曲。 昔の西洋や平安…

【GARNETのススメ】 10.泣けない夜も泣かない朝も

―また墜ちてゆく眠りの中でなんとなく生きれるって気にさせる この感覚に辿り着くまでに何回、というかずっと引っ切り無しに? “とてもじゃないけど生きていけない”があってから、だと思ってます。 この、ライフがほぼゼロどころかマイナスの状態で 何とか繋…

【GARNETのススメ】 9.廻り道

―さぁ舞いあがれ 喜びに似た時に騙され続けてもいい 「GOODBYE LONELY」のカップリング投票で、 あのNoraが2位だなんて信じられなかったのですが(←Noraが好きすぎる) 1位を見てみると納得のこの曲でした。 生きていること自体がもう、 喜びに“似た”時に…

【GARNETのススメ】 8.もう一度 笑って

―明日また会うかのようにサヨナラ言えたなら 私を誇らしく思ってくれますか 最後に 初めて携帯を持った時の着うたをこの曲にしてたのだけど、 ガネさんばかり聞いてたから生活に溶け込みすぎて 電話鳴ったのにいつも気づかなかったのはいい思い出。 てな話は…

【GARNETのススメ】 7.Fall in Life~Hallelujah~

―Fall in Life fall in loveならぬ、fall in lifeという概念がもう。 どうすればこんなことが思いつくんだろう。 ガネさんらしからぬ(いい意味で)ノリノリの曲調なので、ライブの最後によく演奏されていました。 ラスサビ入りのとこで、おかもっちに注目です…

【GARNETのススメ】 6.永遠を駆け抜ける一瞬の僕ら

―滅びゆくより 導かれるまま 世の中に無数にあるフレーズの中で1番好きなものです。 この言葉に支えられて何とか生き延びてると言っても過言ではなく。 3rdアルバム「Crystallize~君という光~」にさりげなく入っている1曲ですが、 個人的には教科書に(そ…

【GARNETのススメ】 5.忘れ咲き

―夕暮れの空とか 風に揺れる木々に 見惚れるふりをしながら幾度過ごした ガネさんの曲を歌っていると、どうしても泣いて歌えない部分が出てきます。 忘れ咲きの2番初めもその難所(笑)の1つです。 夕焼けを見て感動したり、揺らぐ木々に心動かされたり、 と…

【GARNETのススメ】 4.Love is a Bird

―生命の危機はもうそこに 最初から共に 常々思っていることをここまで端的に言ってもらえると 生きててよかったとさえ思えます笑。 明るさの中に昏さがあって、その逆もまたあって、 というのがガネさんの魅力なのですが 両極を合わせ持った曲を作るのってす…

【GARNETのススメ】 3.空に花火

―大切が増えてゆけば 短し生命 思いを馳せる ガネさんの代名詞の1つ(と勝手に思っている)“儚さ”が詰まった曲です。 過去や未来に思いを馳せること、一瞬で消えてゆく花火を前にして思いを巡らすこと。 君連れと同じく、どこをとっても好きなフレーズばか…