歌詞

閑話

電車には何とか間に合いたいけど 僕が乗った瞬間発車してほしい 綺麗事の歌は1ミリも入ってこない いじめられるだけならまだしも それをあの人に知られたくない 1人がかっこいいって唱えるのもめんどくさい いつになっても訪れない 幸せなんて代物を 待つ…

うきよまつり

秋祭りの明かりが灯る前に家路を 曳きこまれてゆくから …ゆきたい気もするけど あぁ艶やかに あぁ嫋やかに 浮世なぞる、かわす、染めるひかりよ 秋祭りの明かりが灯る前に家路を 曳きこまれてゆくでしょう もう彼の地にいるのかもしれない 鮮やかに 気づかせ…

がんばれ!地味子

がんばれ!地味子 今日も明日もきっといいコトなんてないわ 負けるな!地味子 どうせ続く日々 美しくも悲劇にもなれないのよ できればきれいなこと並べて夢見たいけどね うっすら気づいてる いーや、がっつり気づいてる 地味子にも今日がある だけどだーれも…

夢かもしれない

夢かもしれない だって今まで誰が 夢じゃないよと ちゃんと在るよと 教えてくれただろう 夢かもしれない だって今までどうして 夢じゃないよと ちゃんと続くと 確信できただろう 夢かもしれない だって例えば ここのいま 現実だとして 本物だとしても 残るわ…

君の遥

君が遥を望むのなら 僕は何も言わぬままに 遥が君を望むのなら 僕は何も言わぬままに 苦しい胸とはこのことなんだろう ただ張りつめてゆくんだ 救いもないまま 時計の針さえ気に留らぬほど 遥しか見えない 遥だけが欲しい ―声にならない 遥は君のもの 分かっ…

夜の闇が地平を包むけど 都会の空はやけに明るい 彼はきっと 私との時間を丁寧になぞりながら 明日はどんなことが起こるんだろうって 胸はずませてる 嫌いじゃない 当たり前だけど 彼のような人には初めて会った 私きっと 憶病や苦しさが いつも先回りしてる…

朝の歌

朝の夢を見た 目覚める夢だった 私は海を目指し あなたを目指して 翼のない背中を必死で進めた 朝の夢を見た 歌う夢だった 私は空を目指し 翼のない背中で あなたを必死で思っていた 涙を打ち払うくらいの強さは あいにく持ってないけど 涙を流しながらでも …

嘔吐

声を失くしたままで何を見て歩けばいい 心穢れは積もり 愛の唄 夢見は今 声を聞け 愛を知れ 光など無い場所で 夢を見て 愛を知れ 光など無い場所で 積もり積もった想いは いつか いつの日か風になる 空を見つめること そして 地を這うことを忘るな 積もり積…

訥々と、重なる宇宙で

お前を守るためにこの星に居るのだ 悲しい思いなどさせるつもりは更々無い 魂戻し 呼ぶ声など聞こえぬその肢体に 帯びた憂いを 込められた感情の数を思えば 1人で耐えきれるはずなどないのに 堕としてしまったこと 気づかぬうちに孤独を深めさせていること …

―臥せる床より

空は狭く、どこまでも遠かった 伸ばす手もなく、臥せる床は沈みこむよう 踠かせてくれ せめて 力のない魂でもまだ此処にいるのだから 愛語る者など 傍で看取る者など 持たぬ身のまま 暦はどうやら 夏は来ぬと 口ずさむことできるよう 一層虚しくもなろう い…

いつか貴方の許へ

遥を知った もう何も無い 震える背に憑く影も無い 遥は苦しく 時に彷徨う 涙が死んだ 嬉しくもない 生贄には揺る背さえ無い 遥は優しく降り寄り添う 貴方の事を愛しいと思った季節もあった 今ではもう 体の底から冷えるような時を生きてるだけ 空が晴れたら …

天への手紙

今でもふと気付けばあなたの顔が浮かびます 今でもふとした時にあなたが隣に居てくれるようです 私はあなたの分まで生きると決めたの まだまだ弱くて小さなこんな魂で 最後の瞬間まで必死で息をしていた あなたのその心を永遠に忘れない 今でもふと気付けば…

夜の徒然

夏の夜は 愛(かな)し人を思う夜 涼し風に触れて 唄をうたう夜 木霊の中でまた 灯を見たり 死を見たり それでも吹く風に 夏の夜は過ぎる 只一つも唄えぬ我 熱い孤独と闘った 祭りの前 人の無い瀬を見て ただ居た この地平よ 祭りの後 人気の無い あなた一人に…

人間のフリをするのはむずかしかったよ。

人間のフリをするのはむずかしかったよ。 あのね、僕ね、 人間のフリをしてみたんだ。 むずかしかったよ。 あのね、僕ね、 泣いたり笑ったりの 人間になりたくて あのね、僕ね、 食べたり眠ったりの 人間になりたくて どこかの星からやって来た 僕はひとりで…

或る一つの詩

深い深い暗闇に突き落とされた 高い高い天空へ引き上げられた とても忙しいあなたの心 幻のような世界見つめ続けた 投げ捨てられぬよう怯え続けた とても繊細なあなたの心 縛られもせず 落ち着かず 行くあてのない 留まれもせず 進めずに どうしたらいい と…

believe IN myself

もう感覚を失くしてしまったから 涙 涙だけ落としてゆく 落としてゆく もう川の向こう辿ってしまったから 風は 風はほら 意味を成さず 僕を責めて I believe IN myself ただ なぜ生まれ生きるのかという ありがちな問いではもう表せない 表せない ほら 感覚…

届かぬ空

手を伸ばし 届かぬことを確かめた空 まだ見えぬうちに 果てた夢 本当に果てたのかと問う ほら 疑問符が残る 僕たちは意味のない命を揺らしたわけじゃない 今 届くかも分からぬけれど 歌う 手を伸ばし 届かぬことを確かめて なお 揺れる命 ほら 目指せと 今 …

ゼントラーディになったみたいだ

星の見える町だけど 夜の静けさに押しつぶされそう 生まれ育った町だけど 懐かしさだけじゃないでしょう ゼントラ―ディになったみたいだ 遠く続く波音に 胸の奥まで持ってかれそう 歌い歩いた道にひとり 呼ばれ戻ってきたんでしょう ゼントラ―ディになったみ…

止まない雨に、悲しいだとか

歪んだ世界を見ていた なんて愚かな声上げて世界を見ていた 泣きたくもなる まだ この空愛せるかな 一瞬も違わず痛む胸が この世界は止まない雨のよう 祈るような願いは 見てた 知ってた 答えもないまま 夢や恋に押し潰されて 歪んだ世界を見ていた なんて愚…

火の讃歌―「自然を讃ゆる詩」より

火は燃ゆる 熱き鼓動 町の静けさ 覆うか包むかとは人の思いに過ぎず 火はただ、燃ゆるのだ 熱い炎を翳せよ 巻き込めよ この星 燃え尽きるまで燃え そして尽きることなく 灯をともせ そこには歌も詩も無い ただ火は燃ゆる 火は燃ゆる 赤や黄色と愛でるのは人…

水の讃歌―「自然を讃ゆる詩」より

水、その清らに何度 心慰められたことか 滔々と流れる その運命のまま 貴方が居ることで 私の心も揺らぎ揺らぎ そして流れてゆくのです 水、その激しさに何度 心惑わされたことか 轟々と降り注ぐ その力の限り 貴方が居ることで 私の心も乱れ乱れ そして強か…

私が身を投げても この川は何事も無かったかのように流れるのだろうか やがては大きな海と溶け合って 空となり風となり吹き抜けるのだろうか 私が異を唱えても この街は痛みすら感じずに華やぎ続けながら 影すら無い魔性の生命なら せめてこの硬い背が震えて…

夜が降る

夜が降る 夜が降る 見づらくて視覚が痛い 夜が降る 夜が降る 暗くもない夜が降る 「涙の中で優しくなってく 君を見てるよ 君を見てるよ」 貴方が笑顔を振りかざしたせいで 私はうまく泣くことができなくなってしまった だけど 幸せと呼ばれるものは 何処にあ…

カミヘノテガミ

貴方の事を思う程の深い痛みは 私の願い この星で叶うはずも無いわ 独りで居ること怖くはない 言い聞かす その奥に貴方がいる 触れられず 離れない 襲い来る思いのまま この悲しみが貴方にも伝わるのかも知れぬまま 許される 許されない 花びら占いが続くだ…

最後の夏服

最後の夏服 袖通した君 全てが壊れる予感もしたけど 思えば 流れる全てが最後 流れゆく全てが最後の夢 だからもう一度 歩き出せるのなら もう一度だけでも笑い合えるのなら 最後の夏服 風に揺れている いつかは壊れる予感もしてたけど 祈るよ 今この この一…

不機嫌と日曜日

最悪の言葉は飲み込んだけど もっと居づらくなった 君は僕より分かってるからイヤなんだよ 街は賑わってゆく ミサイルのようなスピードで僕は逃げる 涙目なのは隠したいけど ちょっとムリだったんだ 昔からずっと変わってないよ 笑われそう 街は賑わってゆく…

光の下

むずかしい季節だね 僕はまだ足を止めることも進むこともできず “夢追い人” 響きだけ噛みしめて 煩わしいことは全て目を逸らすから 汗にまみれた放課後が きゅっと恋しくなるんだよ 夢見てもなお破れてゆく 繰り返す日々への勲章は いつかこの身いっぱいに注…

すべて、あなた

街灯とトラックの光 私を照らすこともない 2人笑い合う時間はもう過ぎてしまった 運命も、人生も、すべて あなたで始まり終わるのに 私どうしたらいい 私どうしたらいい ふと振り返れば1人 帰り着いても1人ね どうしようもないなんて言う間に 何とか歩け…

解放

夕日がきれいだとか 風が気持ちいいねとか そんな誰にでもありそうな感覚とは違うのよ 高飛車だって笑わないでね 真剣に悩んでるの もういいのよ 禁止事項は1つもない 本当はこの世界 身体だけじゃなく心まで強張っているのね 病が蔓延した社会の中 ますま…

約束の海

約束の海 約束の海へゆく 思いはぐっと高まるよ 白い波に誘われたように季節は過ぎ 美しい景色の中だけには留まれぬみたい 遠く1人の時を重ねて だけど忘れずにいたよ ずっと 約束の海でまた 君と向き合い笑えるよう 卑屈な毎日は そっと青に溶けて流せるよ…

幻を見た 幻を知った 幻と出会った どうしようもない奇跡の中で僕らは出会った 幻を見た 幻を知った 幻と出会った どうしようもない奇跡の中で僕らは出会った 幻を見た 幻が好きだ 幻を見た 幻が嫌いだ 幻を見る自分が嫌い 幻を見る自分なら信じられる 私が…

いのち

いつかは消えゆく命を燃やせど火煙は立たぬ それ故 証を求むは命の性とも言えよう 神は今 何処におわすや 天と決むは人の心 悲しみ暮れゆく命は十字に祈りを捧ぐや この世 生きゆくもの全て 人の手中か 驕りはいつしか悲しみへ降り注ぐ いつかは消えゆく命を…

夜舞(やまい)

貴方に届かない 自分すら分からない やめとけば良かった やめとけば良かった 貴方のその声に 耳を傾けるの 聞こえない声を 聞こえない声を 独りきり地平で項垂れているけど 届くかも分からず吐き出すけど 貴方が居るんだと皆が信じる空に ただ雲が流れるだけ…

三つ葉のクローバー

子どもみたいに必死になって君が探す 四つ葉のクローバーはそんなに偉いの? それこそ子どもみたいなかわいい嫉妬から始まったんだけど 三つ葉のクローバーじゃどうしていけないの? 「なかなか見つからない」 残念そうに君はうつむく 「そうだね」って言い…

さくら通り

中野通りの桜を見に来てね 泣いちゃうかもしれないよ 季節なんてもう何だっていいと嘯いてた君だけど この風ひとひら感じれば思い変わるかもしれないよ ねぇ まだ胸には重い誓い ほら 溶かしてよ 少しずつでもいい 隙間から日の光も差すでしょ 中野通りの桜…

恋が遠ざかる

いつまで似た影に惑わされるの 街を歩くの 避けて通れない毎日の使命で 昔の記憶だけで分かるはずないよ 短い髪もまっすぐな瞳も変わってるかもしれないのに まぶたの裏に焼きつくとはこのことか まぶたの裏に焼きついて離れぬのだ なんでどうして 制服の日…

死なないでおくという選択肢

絶望に打ち克つことが正義のような世界にあって “死なないでおく”という選択肢があることを知っていてほしいから あなたの生き方や死に方をとやかく言う権利は私にはないけど どうしても伝えたいことが1つだけあるから 力の抜けた体 虚ろな感情 魂もないよ…

降りてゆく

私は辿り着いた 絶望の淵に ここでもう終わりだと 取り乱して 私は心を病んだ あぁここから何処か 楽に生きられる場所に 光を求めて 絶望の淵は切なくて 苦しくて 救われようともがくほどに 苦しくなるばかりだから 私は降りてゆく 苦しみの底から這い上がる…

絶縁

悪い夢を見たのね とらわれているのね 朝の光も攻め入るわ この身に血は流れ 幾年重ねぬ 堕ちた感覚は帰らぬまま ―悪い夢を見たのね ―とらわれているのね ―拐かされているのね 閉じた心は戻らぬまま 人の縁は尊いものだと 綺麗な呪文に追い詰められても 大切…

運命の上に立つ

運命の上に立つ 冷たい雪に染められた砂の上立つ朝は 未来でも懐かしさでもないものがよぎる 運命は決まっているのだろう それをなぞっているのだろう どこからか降ってわいたような声が だけどまだ抗う心が もう全て諦める心が そう 海風に吹かれて迷える …

雨の讃歌―「自然を讃ゆる詩」より

雨の音に夢は破れ 雨の音に愛を知る 雨のにおいのした町を忘れるはずもない 雨よ 雨よ 雨よ どうしてあなたが生まれたの 雨よ 降り注ぐ今の身に問うでもない 雨が降ることで 夢を見られるの 時に遣らずの雨 雨よ 雨よ 雨よ この世の無情を晴らすよう 雨よ 降…

交錯

交錯 悲しいこともあるという 僕は生い茂る草の中に隠れ 愛しいものを愛しいと言える季節を待っている 夜明けの街の冷えた空気を吸って気づく もう秋 ビルの間に明けるオレンジ その色はふるさとと同じ 悲しいって言ってもいいかなぁ 目の前で倒れ込む彼女(…

おもい

おもい 生きてゆくことへの発作が止まない 春風や陽差しさえうっとうしくて たったひとつの身体で生まれ ブチこまれた感情が多すぎるのか 誰にも伝わらないことくらいもう気づいてる さぁ時よ流れてゆけ 一瞬に100コの思いと対峙しながら まだ胸をおさえ…

ねがい

ねがい 緑の羽根(かぜ)が揺れる空 心は惑うようにできてる 遠い闇夜に見てたのは 言い訳のないその瞳 時よ今 流れてくれ 悲しみを負う者にとり 時よ今 流れてくれ 君だけが希望なのだ いつかはかえる魂も 望んですぐには出会えない 遠い闇夜が続くのか 蛍火…

神隠し

私は祈りながら 祈るほか無いかと考えてた 悲しい生き物だよ とても悲しい生き物だよ 貴方を隠し 幸せだと言えるところまで感受(おもい)を下げたの 心を乱し 苦しんでまで 掲げる夢の価値が知れない 見えるものも見えない 聞こえることも聞こえない そう言え…

神の子等

世界を変えてしまうような神のみなしご 人里遠く離れた村に生まれた1人の少女 伸ばした髪を1つに結い 逞しく駆け抜ける 母の愛を知らぬままに1人育った少年 空を見上げ問い続けた その瞳は強く 2人が出会う時 声(おしえ)が胸に目覚め来る 世界を駆けて救…

青の代償

世界は青いね 誰にも言えないけど 僕の心は荒んだままで 世界は優しい 本当は優しいんでしょ 今は少し隠れてるだけ 手を伸ばす 空に問う 希望って何? その青が 答えきっと見せてくれる それでもね 怖いつらい呼吸は続き うずくまる 震えてる 気づいて 世界…

君は言う 「どんな世界の青さにも 君1人で立ち向かうことはないのだから」 「どんなに世界に怯えても 君を苦しめるものばかりじゃないのだから」 失う五感と湧き上がる六感、七感 私はどうやって生きてゆく 呼吸も儘ならぬ苦しみと縛りの世界で 私はどうや…

魂のこえ

魂のこえ 天気のいい日は自転車でなるべく遠くへ出かけましょう ぎこちなくても公園や花の色に出会いましょう この岸辺に咲いたの なんでここまで来たの 沈んだ心解き放つ魔法の言葉唱えましょう そんなものは初めからどこにもないはずでしょう 風任せに走っ…

海 何も言わなくてよかったね そこに海があったから 蒼くきらめく風にゆられ 心ふたつそこにいた まだ君の心みえず 制服のままで走ってきたの 何も言わなくてよかったね そこに海があったから 手をつなぐこと寄り添うこと 何も知らずそこにいた まだ未来も感…