おとのは ことのは

ふうかです。詞や曲を載せています。

ふうか

narcolepsy

Let It Beを聞いていた 昨日でも今日でもない暮れに 覚めたのか 堕ちたのか やわらかメロディーだけが救いだけれど もう戻れないのか この世で最高の music 与えても 応えない身体に苛立ちながら 唱える 次の曲に移った 朝でも夕でもないくせに 死にだけは近…

believe IN myself

もう感覚を失くしてしまったから 涙 涙だけ落としてゆく 落としてゆく もう川の向こう辿ってしまったから 風は 風はほら 意味を成さず 僕を責めて I believe IN myself ただ なぜ生まれ生きるのかという ありがちな問いではもう表せない 表せない ほら 感覚…

海の前に立つこと

海の前に立つとき 清らかでなければならないような 呪文 それさえ流そうと 波音きて 海の前に立つとき 痛みが少しやわらぐような 錯覚 それでもいいから 涼風吹き 海の前に立つとき 心が溶けてなくなるような 幸福 それすら失くしても 不幸紛らせ 海の前に立…

こころおろか

夜半もとうに過ぎ 手先冷えきったのに 帰り着けば此処はいずこか 今はどの世を生きているのか 作りだされたやわらかい風を 受けても知れぬ巡りゆき 呼びかける神も背も なき身には こんなにも日常が おぼろげなものか 落日 記憶辿れ 目を閉じ作るしかない 描…

うきよまつり

秋祭りの明かりが灯る前に家路を 曳きこまれてゆくから …ゆきたい気もするけど あぁ艶やかに あぁ嫋やかに 浮世なぞる、かわす、染めるひかりよ 秋祭りの明かりが灯る前に家路を 曳きこまれてゆくでしょう もう彼の地にいるのかもしれない 鮮やかに 気づかせ…

雨の讃歌―「自然を讃ゆる詩」より

雨の音に夢は破れ 雨の音に愛を知る 雨のにおいのした町を忘れるはずもない 雨よ 雨よ 雨よ どうしてあなたが生まれたの 雨よ 降り注ぐ今の身に問うでもない 雨が降ることで 夢を見られるの 時に遣らずの雨 雨よ 雨よ 雨よ この世の無情を晴らすよう 雨よ 降…

秋の夕暮れ

散る葉に心摑まれ 真冬より怖いのは何故 まだ生きているのに ひと風ごと 肌に胸に来る予感 秋深まれば揺れ惑う 言の葉に縋りひとり 冷えゆく季節の前 成す術なく 秋の夕暮れは私を覆い 心は何処まで行くのか 何の夢でもない浮世 辿りながら暮れる 沈む日 街…

或る一つの詩

深い深い暗闇に突き落とされた 高い高い天空へ引き上げられた とても忙しいあなたの心 幻のような世界見つめ続けた 投げ捨てられぬよう怯え続けた とても繊細なあなたの心 縛られもせず 落ち着かず 行くあてのない 留まれもせず 進めずに どうしたらいい と…

交錯

悲しいこともあるという 僕は生い茂る草の中に隠れ 愛しいものを愛しいと言える季節を待っている 夜明けの街の冷えた空気を吸って気づく もう秋 ビルの間に明けるオレンジ その色はふるさとと同じ 悲しいって言ってもいいかなぁ 目の前で倒れ込む彼女(ひと) …

空を呼ぶにはまだ

記憶擦り合わせ どうしても戻れぬことを悟る いつ何時かと あの人の表情も 場の雰囲気も 私の感情も 全て覚えていることが ここまで苦しいのなら 無になりたいと 星に願うか 神を呼ぶか どれも叶わないのに 空などに縋るものか 私はまだ地に生きるのだから …

ぶり返す静かな波

また床に臥せた いつが正常かわからぬくらい 悔し床に伏せた 喉の痛みは強まり そう考えていると益々強まり もうそれだけで死ぬのかと思った そんな思いをしていた近い過去を思い出し そうか、これも過ぎ去ると知り それでも臥せていることは 私には堪えた …

海(fuka) 何も言わなくてよかったね そこに海があったから 蒼くきらめく風にゆられ 心ふたつそこにいた まだ君の心みえず 制服のままで走ってきたの 何も言わなくてよかったね そこに海があったから 手をつなぐこと寄り添うこと 心知らずそこにいた まだ未…

you

捻たことばかりさ ため息すら出ない世に 綺麗な思い出を ほんの小さな記憶を 広めて高めて持ってるようで 恥ずかしいけど頼りきってるの やさしい手の感触を 忘れずに生きているから 誰からももらえなかった愛を 縋るように思っていたから 何もかも純粋には …

雪街

背から腹から冷え切って 声は喉を通らぬ お前の愛した街は狂い 直に閉じるだろう 冬空に歌い 舞わぬ雪待ち 風ご機嫌伺い 遠かろに 寝覚め引き摺り世の一手 袖を通したままでも お前の愛した街に酔い 直に暮れるだろう 冬空に歌い 舞わぬ雪待ち 風ご機嫌如何…

物思いの部屋

あたたかい日を受けたはずなのに 背はまた冷えだした 1人きりでは確かめようもない 闇に堕ちたか 気のせいか 帰り着いた部屋は楽園ではない ひととき ただ体預けるだけ 遠い神は知っているか もうとっくに忘れてしまったのか ただ問いかければ ひととき 虚…

遠い神、心の真中

水が合わないと言うが この世の地が風が合わぬのか 何に追われるでもなく 臥せた身の惨め 遠くなればなるほどに 見えぬ神は形作られ いつしか心の真中に棲む 夢の中では悟っているが 醒めた途端の不確かさ 言うことを聞かぬ体 保てぬ心の惨め 唱えれば唱える…

森へ帰る

いつか森へ帰る 市井はわりと海に開け 海が開けているという なるほどそのとおり しかし森の広さを知らぬのか 生い茂る様 迷い入るからこその ある意味広大さを孕み 人がきづかぬ、ことまで含めて いつか森に出会う その人もひどく少なく 知らぬまま死するが…

いつか貴方の許へ

遥を知った もう何も無い 震える背に憑く影も無い 遥は苦しく 時に彷徨う 涙が死んだ 嬉しくもない 生贄には揺る背さえ無い 遥は優しく降り寄り添う 貴方の事を愛しいと思った季節もあった 今ではもう 体の底から冷えるような時を生きてるだけ 空が晴れたら …

辿るつき

世は熱に浮かされ 生きているのか 死んでいるのか いずれにしても not to be 青よ 涸れてくれ 希望見せないでくれ 欲が顔だす 赤よ 暮れるなら 飲み込んでくれ 世界ごと 世は疾うに暮れ 保っているのか 閉じているのか 幼な言葉も not to be 青よ 涸れてくれ…

呼びかける 青い季節

かなしみなど越えてゆけるから 1人で生きてゆけるから 呪文を唱えれば救われる? 青い季節(とき) ひとつ息をすれば 崩れ落ちそう 狭い校舎に閉じ込められたみたい あのセーラー服の私 どんなに遠くても どんなに遠くても そこに存在して(いて)くれるなら 迎…

冬みち

雪のにおいのした 凛とした夜は まやかしくらいに 辿る記憶 もう要らないよ 何十年もかけて どうすべきかではなく どうしたいかだと 気づきはじめた頃だから 空は遠ざかって 深まるさ夜は 生きていける気なんてしないよ どう足掻いても 朽ちるいのちを どう…

声に

かすれた声が胸を摑んで 離れないように出来てるようだ 大切だとか失う辛さ 1つも持たぬ身にさえも あぁ声は響くもの あなたの心沁みこむもの たとえその目に触れず朽ちても あなたの声を飲んで死にたい いつもよりそう力強さも あなたの命あらわすようで …

願う夜には

願いごとを書いた 遠い昔が今も残る 冷たいアイスクリームと 汗ばんだ夜に風を覚えて 揺れる葉 今なら 何でも叶うよ 心に思えば 未来はあなたのもの 忘れないでね 大人になっても同じよ 息切らして会いに行った はじめての感情に 名前もつけきれないから 恥…

時空守

時空守 ほらまた、人影が見えた 存外騒がしい街だな 果たして街と呼ぶものか 屁理屈はさて置き ひとまずベンチに座ろうぞ 古めかしくも然と立ち このまま3年と言わず 30年300年居続けて ただ眺めるだけとは、いかないか 時空守の哀しきは その役目にあ…

ウィスタヴィナ

とても笑えないようなことを 君は笑ってみせた とても笑えないようなことを 歌ってみせた 自分がどんなに小さい奴かって気付かされたよ そうやっとのことで言えた僕を大きい奴だって笑った もっと歌ってくれよ もっと笑ってみせてよ 何度でも何度でも叫んで…

baby

気にしないのが1番なんだって だって何だってそうでしょって 簡単に言ってくれるな こちとら悩み放題で 死ぬまで続くことわかっていて ほらまた思い込みだって 1人で絡まってるって 言わせておけば好き勝手 もう天に望むのも止めたのに 瞬間ひかりを施し …

彼のように

本当に優しい人は きれいな言葉を吐かない 感じとってしまうから 渦巻く痛み汚さを知っていて 庇うように それでいいとだけ 全力でくれる 小さなことは笑い飛ばせ 伸びやかに生きてゆけ 何度言われて 何度出来損ないだと自覚しただろう 彼女を 美しいと 言っ…

閑話

電車には何とか間に合いたいけど 僕が乗った瞬間発車してほしい 綺麗事の歌は1ミリも入ってこない いじめられるだけならまだしも それをあの人に知られたくない 1人がかっこいいって唱えるのもめんどくさい いつになっても訪れない 幸せなんて代物を 待つ…

嘔吐

声を失くしたままで何を見て歩けばいい 心穢れは積もり 愛の唄 夢見は今 声を聞け 愛を知れ 光など無い場所で 夢を見て 愛を知れ 光など無い場所で 積もり積もった想いは いつか いつの日か風になる 空を見つめること そして 地を這うことを忘るな 積もり積…

時計台の色

羨むよ いくらでも それくらいよ 私の意味 あぁどこまでも高く晴れるがいい、空 あのコの能天気さにあたっても 気づかれないんだから ほっとけばいいのに、つらいね 時計台の前で1人待ってる 愛しい人も 思いでさえやってこないから 滑り込むよ 何時の電車…