息をつく間もなく 夏はくるだろう お前がうな垂れても 浴衣仕立てて待ち望んでも どっちだっていいさ 無力とも 自由ともいう 抗うことに疲れたら すっと腰を休めてみて うちに風鈴のかすかな音 鳴りだすだろう 消えゆくだろう
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