行かば 然様であるならば 流行り病に入られちゃ 終の寝床も敵わない 決して嘆いて生きようと 決めたわけではないのにな ゆらりゆらりと揺り籠の 歌に擬え励ませど いつか包んだ母の手も 追い瀬に縋る神も無し 薄い毛布に守られて 風の去るのを待つばかり 薄…
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