雪のにおいのした 凛とした夜は まやかしくらいに 辿る記憶 もう要らないよ 何十年もかけて どうすべきかではなく どうしたいかだと 気づきはじめた頃だから 空は遠ざかって 深まるさ夜は 生きていける気なんてしないよ どう足掻いても 朽ちるいのちを どう…
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