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不機嫌と日曜日

最悪の言葉は飲み込んだけど もっと居づらくなった

君は僕より分かってるからイヤなんだよ

 

街は賑わってゆく

ミサイルのようなスピードで僕は逃げる

 

涙目なのは隠したいけど ちょっとムリだったんだ

昔からずっと変わってないよ 笑われそう

 

街は賑わってゆく

賑わうほどに僕は嫌いになるけど

お構いナシね

 

不機嫌を流行りの服のように着て

祈る言葉は持たないまま

黄色い砂はらんだ風のせい?

雨をこらえた空のせい?

 

こみあげたヒステリーは日曜日には ちょっとそぐわないかな

君が許してくれる限度を知って勝手したの

 

街を振り切ってゆく

自転車の鬼と化した僕は駆ける

 

適当なウソでごまかしたいけど それもムリだったんだ

 

街を背にして走る

穏やかな川の流れ 早く会いたい

心鎮めてよ

 

不機嫌を流行りの服のように着て

似合わないこと気づいたまま

笑顔の人には分からないよ きっと

橋を渡っても振り切れない惨めさ

 

不機嫌を流行りの服のように着て

祈る言葉は持たないまま

黄色い砂はらんだ風のせい?

雨をこらえた空のせい?

 

そんなんじゃないよ!

分かってるよ!

だけどまだ

 

不機嫌を流行りの服のように着て

そのまま家路についた

祈る言葉は持たないまま

光の下

むずかしい季節だね

僕はまだ足を止めることも進むこともできず

“夢追い人”

響きだけ噛みしめて

煩わしいことは全て目を逸らすから

 

汗にまみれた放課後が

きゅっと恋しくなるんだよ

 

夢見てもなお破れてゆく

繰り返す日々への勲章は

いつかこの身いっぱいに注ぐ

スポットライトであるように

 

ベッドの上に蹲って

何が変わると言うのだろう

情けない自分も連れて

飛び出そう

まず太陽の光の下へ

 

人々は大画面の歌姫に歓声を

僕はひとり通り過ぎ

コンクリート見てるだけ

踏みしめたこの一歩

足跡も残せぬまま

 

君のようにはいかないさ

それは悲しい生き物だ

 

払ってもなお付き纏う

芳しいものへの憧れが

いつかこの身離れて響け

影に覆われた者にとり

 

ガラクタの街で俯いて

何が変わると言うのだろう

不安定でもゼロじゃない世界

踏み出そう いつか見える光の下へ

 

君のようにはいかないさ

結局悲しい生き物だけど

 

夢見てもなお破れてゆく

繰り返す日々への勲章は

いつかこの身いっぱいに注ぐ

スポットライトであるように

 

空回りでいい 呼吸をして

嘆く声さえ芳しい

僕を見つめ進んでゆこう

いつか必ず生きる光の下で

すべて、あなた

街灯とトラックの光 私を照らすこともない

2人笑い合う時間はもう過ぎてしまった

 

運命も、人生も、すべて あなたで始まり終わるのに

私どうしたらいい

私どうしたらいい

 

ふと振り返れば1人

帰り着いても1人ね

どうしようもないなんて言う間に

何とか歩けてはいる

 

残像や、後悔が、すべて 声を荒げて泣いてるのよ

私決めたのに

私決めたのに

 

すべて、あなた

すべて、あなた

どうしようもない この季節を抱いて

 

残像や、後悔が、すべて 声を荒げて泣いてるのよ

私決めたのに

私決めたのに

 

運命も、人生も、すべて あなたで始まり終わるのに

私どうしたらいい

私どうしたらいい

 

解放

夕日がきれいだとか

風が気持ちいいねとか

そんな誰にでもありそうな感覚とは違うのよ

高飛車だって笑わないでね

真剣に悩んでるの

 

もういいのよ

禁止事項は1つもない 本当はこの世界

 

身体だけじゃなく心まで強張っているのね

病が蔓延した社会の中

ますます分からなくなっているのね

大丈夫よ

我儘でも異端でもない

 

あなたの足に絡み付いた鎖をはずして

その手を縛り付ける縄をほどいて

本当はまっすぐな瞳 俯かせた理屈をいったん払って、ね

 

心を締め付ける風景 離れないけど 薄めてゆきましょう

少しずつ薄めてゆきなさい

ひとつずつ取り払ってゆきなさい

あなたを解き放ちなさい

 

幼い頃はしょうがないのよ

どうしようもないもの

呼びかける inner child

あなたのせいじゃないわ 決して

 

無条件に愛されている安心感 知らないから

足場がないから

どこまでいっても不安なのね

 

綺麗事だと嘲られても 私は言うわ

大丈夫

少しずつ生きてゆけるから

あなたを解き放ちなさい

 

理不尽なことばかりね

無神経な人が溢れて呼吸もできないね

だけど必ず 必ず生きてゆけるから

あなたを解放しなさい

約束の海


約束の海

約束の海へゆく

思いはぐっと高まるよ

 

白い波に誘われたように季節は過ぎ

美しい景色の中だけには留まれぬみたい

 

遠く1人の時を重ねて

だけど忘れずにいたよ

ずっと

 

約束の海でまた

君と向き合い笑えるよう

卑屈な毎日は

そっと青に溶けて流せるよう

 

強い風が一瞬で呼び覚ます涙の日も

自分の意味を求めすぎて胸の奥 焦がれた日も

 

ふとね 虚しくなるけれど

どこかで繋がってる

そう信じて

 

約束の海へ来た

思いは今 高まるよ

約束の海はここ

何も怯えず笑っていよう

 

約束の海でまた

君の笑顔に会えてよかった

突き抜ける空の下

さぁ歌おうよ 今日の日を

 

約束の海でまた

君と向き合い笑えるよう

僕ら生きる明日が

約束の海(ここ)からずっと輝くよう

幻を見た

幻を知った

幻と出会った

どうしようもない奇跡の中で僕らは出会った

 

幻を見た

幻を知った

幻と出会った

どうしようもない奇跡の中で僕らは出会った

 

幻を見た

幻が好きだ

幻を見た

幻が嫌いだ

 

幻を見る自分が嫌い

幻を見る自分なら信じられる

 

私が生まれ生き死ぬることは

どうやら幻みたいだ

私が生まれ生き死ぬることは

どうやら幻みたいだ

 

幻を見た

幻を知った

幻と出会った

どうしようもない奇跡の中で僕らは出会った

 

幻を見た

幻を知った

幻と出会った

どうしようもない奇跡が

「せめて」とくれた出会いだ

 

どうしようもない奇跡の中でこそあった

出会いだ

 

幻を見た

幻を知った

幻と出会った

どうしようもない奇跡の中で僕らは出会った

 

私が生まれ生き死ぬることは

どうやら幻みたいだ

私が生まれ生き死ぬることは

どうやら幻みたいだ

いのち

いつかは消えゆく命を燃やせど火煙は立たぬ

それ故 証を求むは命の性とも言えよう

 

神は今 何処におわすや 天と決むは人の心

 

悲しみ暮れゆく命は十字に祈りを捧ぐや

 

この世 生きゆくもの全て 人の手中か

驕りはいつしか悲しみへ降り注ぐ

 

いつかは消えゆく命を燃やせど火煙は立たぬ

それ故 証を求むは命の性とも言えよう

 

愛は今 何処へ行ったか 無しと決むはまだ早い

 

燃やした命に証はそのまま付きゆく

 

求めずや 生きゆけや 命のまま

求めずや 死にゆけや 命のまま

 

いつかは果てゆく体よ 燃やせど燃えぬや心は

それ故 煩うこと勿れ 命の性のまま受けて

 

いつかは消えゆく命を燃やせど火煙は立たぬ

それ故 証を求むは命の性とも言えよう

 

いつかは果てゆく体よ 燃やせど燃えぬや心は

それ故 煩うこと勿れ 命の性のまま受けて